しまなみ海道と周辺サイクリングとうまいもん 磯野洋介責任編集


by shimacle

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

Links

カテゴリ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

四国
自転車・バイク

画像一覧

笹ヶ峠

a0166150_13481071.jpg
笹ヶ峠は私が高校のころはは死入道峠と呼ばれていた。なぜこんな怖い名前がついていたのかよくはわからない。高縄山が姥捨て山だったらしくそれに通ずる道だったということも聞いたことがある。しかし本当かどうか疑問だ?高縄山は河野氏の菩提寺があることを考えるとそれはないだろう。

今は、笹ヶ峠という名前がついている。ずいぶんとさわやかな名前になった。

この日は、朝倉の自宅から【さやの峠】を越えて、玉川ダム、そして笹ヶ峠を超えて北条へ、そして海岸のR196から今治へ。

最初のさやの峠への中腹でいきなり、若いロードのお兄さんに抜かれた。私は時速11km前後で走っていた。おそらく彼は15km~17kmぐらいで走っていたのではと思う。しかも結構楽々走っているように見えた。(抜くときはわざと楽そうに見せるものだが)

ここを15km越えで走るには、足は大丈夫だろうが、心肺がついていかなない。数十メートル走ったところで「ヒーはー」状態になってしまう。年齢の差か自転車の差かトレーニングの差か・・。
ちょっと悔しくてちょっとへこみながら走った。男というのはなぜ競争心があるのか?温厚な私でさえ、抜かれると悔しい気分になる。決して競争しているわけではないのに・・。

鈍川から玉川ダムへ、竜岡をちょっと過ぎたあたりから左へ【北条】と標識がある。右へ行けば菊間だが、ちょっと紛らわしい。もう少し上からも分岐があるが、こちらからの方がベターだろう。

ほとんど交通量がなく、思っていたよりも緩やかな勾配が峠まで続いている。ペースさえくずさなければ結構快適だ。

a0166150_1351974.jpgこの道沿いは、クヌギの木が多く、しかも樹液が出ている木がたくさんある。昼間にスズメバチや、ルりタテハ、カナブンがいる木は、夜必ずカブトムシやノコギリクワガタが来る。
私は、かつてはカブトムシが来る木を見つける名人だった。夏になると仕事で営業にまわる合間に山に行って、木を探した。遠くからでもクヌギの木は判別できるようになった。そして数メートルまで近づくと臭いで、その木かどうか判断できた。さらに近づいてスズメバチがいれば間違いない。夜行けば必ずカブトムシを捕まえることができたのだ。その能力は今も健在のようだ。自転車で走っていて、ふっと臭いがした。やっぱりスズメバチがいた。夜来れば間違いなくカブト虫がいるはずである。
a0166150_13514680.jpg
木のすぐ近くにりっぱなノコギリクワガタの首が・・・。誰の仕業だろうか?ここに昆虫採集に来た子供か?鳥か??ちょっと不気味ではあるが、これを見ても間違いない。

a0166150_1249734.jpg

峠を超えて少し下ると正面に高縄山が見える。
標高は986mだが、海から近いので迫ってくるように大きい。
ここから約10kmで標高差700m余り走れば高縄山頂上に行ける。私の足ならば1時間30分ぐらいか?よっぽど行こうかと思ったが、昼までに帰らなければならないので今回は、あきらめた。

北条からの196号は快適だ。
今回はほぼ追い風で気持ちよく走れた。
なにより、ずっと海が見えるのがいい。

コースはこちら
by shimacle | 2011-08-17 14:15